ヨーク滞在日記

夫の留学に付き添って渡英。日常&旅を記録します。

Manchesterで日本食欲を満たす

日曜日に、マンチェスター観光に行ってきました。

マンチェスター空港は利用したことがありましたが、町自体を観光するのは初めて。ヨークからは電車で1時間15分で行くことができます。

 

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↑マンチェスタービクトリア駅

梅寿司

今回の最大の目的はお寿司を食べること!色々なスーパーでお寿司が売られているのですが、日本のものとは違うんですよね・・。カリフォルニアロールのような巻寿司がメインだし、サーモンばかりなので、ただただ他のネタが食べたかった。。

お寿司屋さんはこちら。

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梅寿司というお店です。

家を出る直前にネットで予約をしました。少しわかりにくい場所にあるにも関わらず、お客さんがひっきりなしに来ていました。予約をしていなかったお客さんが入れていなかったようなので、事前に予約をした方が良いです。

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↑店内は明るくていい感じ。

行の電車の中でホームページのメニューを見て何を頼むか考えていました。

まずは握り盛合せを注文。

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久しぶりの本格お寿司です。

日本で食べられるお寿司にはやや劣りますが、シャリはちゃんとお寿司仕様でネタも美味しいです。ボタンエビと帆立がプリプリで満足。

これだけでお腹いっぱいになりましたが、勿体無いのでイクラ軍艦と茶碗蒸しを追加で注文。(しめ鯖も注文しましたが売り切れでした。)

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↑茶碗蒸しにはエノキとタコ、枝豆が入っていました。珍しい。

 

お値段ですが、握り盛合せが33ポンド(約4620円)、イクラが6.3ポンド(約882円)、茶碗蒸しが5.8ポンド(約812円)、更に日本酒は1合で13ポンドくらい(約1820円)。

とてつもない散財をしてしまいましたがお寿司を堪能できて満足です。

これで第一目的は果たせました。

第二目的のラーメンは夕飯に取っておくことにして、それまでの間町を歩いてみます。

マンチェスター大聖堂

この辺り一帯はいかにもヨーロッパという感じの素敵な雰囲気。何かイベントがあったようで賑わっていました。

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次の目的地に向かいます。

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↑トラムが走っています。

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ロイヤルエクスチェンジシアター

王立綿取引所だったところみたいです。今は劇場になっています。

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↑円形の劇場。面白い形です。

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↑ここから出ましたが、こっちが正面入口みたいですね。

 

続いて図書館に行ってみます。

ジョン・ライランズ図書館

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マンチェスター大学の図書館です。先日のチェコ旅行で世界一美しい図書館を見学しましたが、こちらの図書館も雰囲気たっぷりで綺麗です。

amyp.hatenablog.com

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↑柱の奥では学生が勉強していました。

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次は美術館に行きます。その前に市庁舎をチラ見。

 

市庁舎

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↑工事中みたいでした。

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↑市庁舎の前は広場になっていて、出店が並んでいました。

 

美術館までの道中、お花の装飾が見事なレストランがあったので思わず写真を撮ってしまいました。 Albert's Schlossというレストランみたいです。

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市立美術館

続いて市立美術館に到着です。イギリスは美術館や博物館が入場無料なので気軽に立ち寄れます。

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↑このもふもふ感!動物の絵が結構あった気がします。

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展示数が多いので見応えがありました。

 

美術館を後にしぷらぷらと歩いていたところ、 ユニクロが!

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大喜びで駆け込みました笑

東京にいる時はどこにでもあるので何とも思っていませんでしたが、まさかユニクロで喜ぶ日が来るとは思っていませんでした笑

 

お寿司がボリュームたっぷりだったのでお腹がまだ空いていませんでしたが、帰るのが遅くなるのも良くないのでラーメン屋さんに向かうことにしました。

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↑ラーメン屋さんの前の広場。夜はちょっと怖そうだなと思いました。

 

昇龍

もともとはロンドンのラーメン屋さんで、逆輸入で現在福岡にも店舗があるそうです。

店内は混雑していて、すぐには入れませんでした。

店員さんに名前を伝えて席を確保してもらい、20分後に席に着くことができました。店員さんが「いらっしゃいませー」と一斉に叫ぶのでまるで日本のラーメン屋さんにいるようです。

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↑アサヒスーパードライ!ビールはアサヒ派です。

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↑餃子。鉄板の上でジュージュー言っています。音がすごかったので、運ばれてきた際隣に座っていたお姉さんが「なんやこれ・・!」って顔して見ていました。

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↑こってり豚骨。こってりという名前こそ付いてますがどちらかというとあっさり豚骨のように感じました。こってり豚骨にすると煮玉子が二つ付いてくるのが嬉しいです。

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↑赤みそラーメン。味噌の風味強めです。

 

あんなにお寿司を食べたにも関わらず完食です。

大満足できたのでヨークに帰ります。

 

が、最後にやらかしました(-_-;)

 

イギリスで電車に乗る際は、通常以下のような形を取ります。

①窓口や券売機でチケットを買う

②改札がある場合はチケットを通して中に入る(改札ない場合もあります)

③電光掲示板でホームの場所を確認する

④電車に乗る

⑤駅員さんが巡回に来るのでチケットを見せる

 

改札に入ろうと復路のチケットを探しますが見つからない・・。

私が持っているのは朝往復チケットを購入した際のレシートと、往路チケット(ヨーク→マンチェスター)だけ。

 

なんと私はお昼にマンチェスターに着いた時、往路(ヨーク→マンチェスター)のチケットを改札に通さなければならないのに、復路(マンチェスター→ヨーク)のチケットで外に出ていたのです。

こういう場合、日本だったら無効なチケットと見做されて改札で止められると思うのですが、イギリスだと有効と見做されるみたい。

要するに、往復チケットを買っていたにも関わらず復路のチケットを持っていないという状態になってしまったのです。

せっかくのラーメンでウキウキ気分だったのに最後に打撃を受けました(-"-)

 

しかし・・!

駅員さんに事情を話したところレシートをチェックした上で「次回から気を付けてね(^_-)-☆」と大目に見てもらえました。(私のあたふた英語も一生懸命聞いてくれて素敵なおじちゃんだ)

 

こうしてマンチェスター旅は楽しい気分で終了することができました!