BeverleyとKingston upon Hull観光
ちょっと前の話なのですが、2019年2月にイングランド東部のBeverley(ビバリー)とKingston upon Hull(ハル)に行きました。
あまりメジャーな町ではないと思いますが、行ってみたい観光施設は軒並み冬季閉館中。その間にヨークシャー開拓をしようと本屋でイギリスガイドブックを購入し、写真のミンスターが綺麗だったので行ってみることになりました。
Beverley
ヨークからバスで1時間20分で行けます。
バスのチケットは運転手さんに「~まで片道(往復)チケットを下さい」と言えば買えるのですが、「ビバリー」と言っても通じず、「バーバリー」と言ったら通じました。イギリスはえっ?そんな風に読むの?という地名が多いです。(Durham=ダラム、Worcester=ウスターとか。私が知らないだけかな・・?)
St. Mary's Church
バスを降りてまずはSt.Mary's Churchに向かいました。
ガイドブックには「BeverleyにはSt. Mary's ChurchとBeverley Minsterがある」と書いてあったので、次はミンスターに行くことになっていたのですが、ミンスターに向かう前に観光センターがあったので他に見どころはあるのか聞いてみることにしました。
フレンドリーなおじさん・おばさんが丁寧に説明をしてくれましたが、主な観光地は上述の2か所のみのようです。(観光センターにはミニ美術館・博物館も有)
ということで、予定通り次のミンスターに向かいます。
Beverley Minster
立派な建物ですね!
全体的に白くて明るいなと思いました。ヨークミンスターよりもすっきりとした印象です。(夫はビバリーミンスターの方がごちゃごちゃしてると言っていました('Д')
館内は撮影可能ですが、お金を払う必要があります。入り口のおばちゃんにお金を払うと写真撮影許可ステッカーをくれます。
↑上部の彫刻が持ち上がるようになっています。
ミンスターを見終わったら12時くらいになっていたので、お昼を食べることにしました。
Ogino
検索したところなんと日本食レストランが!名前はOgino。
日本食に飢えているので迷わずここに決めました。
↑綺麗な店内
唐揚、お寿司と西京焼きを注文しました。
梅酒と久保田も飲みました(*´ω`)
味は、思っていた以上に日本食そのものでした!どれも美味しかったです。まさかマイナー都市で西京焼きを食べれるなんて・・
Kingston upon Hull
さて、Beverleyの観光スポットは巡ってしまったので、電車でハルという港町へ向かうことにしました。15分程で到着です。
↑ハル駅
Hull Minster
この日はちびっこイベントを開催していて、お姉さんが舞台で踊り、ちびっこたちがマネして一緒に踊っていました。
今まで私が見たミンスターよりもポップ(?)で、住人が気軽に立ち寄れる場所という印象です。カフェもあります。
Hull Maritime Museum
続いて、海洋博物館に向かいました。
↑船や海洋生物の展示がありました。
Ferens Art Gallery
海洋博物館の近くのアートギャラリーです。
思ったよりも広いアートギャラリーでした。古い人物画だけでなく最近の作品も展示されていました。1枚しか写真撮っていませんでした(´・ω・`)
アートギャラリーを後にし、海の方へ行ってみることにしました。
↑たくさんのボート。これ個人の所有物なのでしょうか・・?
↑水族館
水族館、入って見たかったのですが、この後リーズにて用事があったので断念。
この日の一番の収穫はOginoでした。私はタイ料理と中華料理が大好きで、イギリスに来てからもよく食べているのですが、やっぱり日本食が落ち着きます。
盛りだくさんの一日になりました。