ソルテア(Saltaire)とハワース(Haworth)へのショートトリップ
イギリスにはたくさんの観光地がありますが、ヨークから日帰りで行ける範囲となると限られてきます。既に色々と行ってしまっているので持ち駒がなくなりつつあり、どうしようか・・と地球の歩き方をパラパラめくる日々。
とりあえず世界遺産の町だということで、ソルテアに行って来ました。
ヨークからだとリーズまで行き、電車を乗り換えて十数分。そこまで遠くはありません。
この町の見どころはヴィクトリア時代のモデル・ヴィレッジ。繊維工場で働く労働者たちの住居だったそう。
↑駅付近。
↑お昼ご飯をここで食べました。
↑エッグベネディクトとケジャリーを注文。ケジャリーとはカレーピラフ風イギリス料理です。美味しかったですよ!(そして出掛けた時は昼間からお酒を飲みます)
↑会衆派教会。面白い形ですね。中には入れませんでした。
↑運河。マラソン大会やっていました。
この町のシンボル、ソルツミルに行ってみます。
かつては繊維施設として使われていたところですが、今ではショップやカフェなどが入っています。
↑人々があくせく働いていた様子が想像できます。
↑アートショップ。ポストカードやダイアリーなどが販売されていました。
↑雑貨屋さん。オシャレな家具やキッチン雑貨など。
↑工場稼働時の展示もありました。
少し町をぶらぶらしてみます。
↑ヴィクトリアホール。イベントに使われるみたいです。
↑ライオンの像が鎮座しています。
↑モデル・ヴィレッジ。実業家のソルトさんが労働者の住環境を整備したそう。
大体見るべきところは見終わったかなと思ったのですが、この時点でまだ午後1時半くらい。帰るのには勿体無い気がしたので急遽ハワースへ向かうことにしました。
ハワースは「嵐が丘」や「ジェーン・エア」などで知られるブロンテ姉妹の故郷として知られいる所。
↑坂道沿いには小さなカフェや雑貨屋さんが。どこもセール中でした。この道にあるチョコレート屋さんのチョコがとっても美味しかった!
↑ソルテアよりも観光客で賑わってました。
↑教会。
↑教会横の小道。いかにもイギリスの田舎という感じで綺麗です。
↑ブロンテ博物館の看板。この日は閉館していました。
↑ミュージアムショップだけ営業中。
↑このパブ(?)カフェ(?)で休憩。
↑スコーンとホットワインを注文しました。どちらも温かくて美味しかった。
ハワース、あちこちに写真映えが詰まっている町だと思いました!
小さな町ではありましたが行って良かったです。