ヨーク滞在日記

夫の留学に付き添って渡英。日常&旅を記録します。

Leedsのコンサートとおすすめタイ料理屋さん

チェコ旅行から帰ってきた後、リーズのタウンホールにクラシックコンサートを聴きに行きました。

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↑これは以前撮ったタウンホールの写真。新たに写真を撮り直そうかと思いましたが、改築中&広告が出ていたのでやめました。

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↑エントランスのライオン。こういう古いコンサートホールって素敵ですよね!

12月に渡英して以来、月1ペースでリーズまで足を延ばしコンサートを楽しんでいました。今までに聴いたのはラフマニノフのピアノ協奏曲(フレディ・ケンプ)やグリーグのピアノ協奏曲(ニコライ・ルガンスキー)等です。

 

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↑この日は前から2列目だったのでオーケストラ&ピアノが目の前で見れました。このホールの1階席は段差がないので、音の聴こえ方を考慮して後ろの席を選んでしまうと舞台が全然見えないという事態が起こり得ます。

 

プログラムは以下の通り。

オケ:Russian Philharmonic of Novosibirsk

指揮:Thomas Sanderling

ピアノ:Sergei Redkin

曲目:

Rimsky-Korsakov スペイン奇想曲

Rachmaninov パガニーニの主題による狂詩曲

Tchaikovsky 交響曲第6番

 

ロシア揃いです。

オーケストラは音がイキイキしていて楽しそうでした。出だしがバラバラだったので「おや・・?」と思いましたが演奏が進むにつれてまとまってきた感じでした。

この5か月程リーズでコンサートを聴いてきてどのコンサートにも共通して言えるような気がするのですが、ピアノ協奏曲になるとオーケストラの仕上がり具合が落ちるように感じるのです・・・。他の交響曲は気合が入っているんですが、ピアノが絡むとあら?って(´・ω・`)

どこかピアノ協奏曲が客寄せパンダ的扱いを受けているように感じなくもない・・?

演奏できない私が言えた立場ではありませんが。。

 

大体コンサートが終わるのが21時半くらいなので、その後夕食を取ります。

いつも行っているお店がこちら。

 

SUKHOTHAI

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こちらのお店、夜遅くまで営業しているのでコンサート後でも問題なく入れます。いつも混んでいるので少し待ちます。

オススメポイントは何より味が素晴らしいこと!

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レストランへ行くと色々新しいものにトライしてみたくなるタイプなのですが、メニューの数がたくさんあるので、毎回今まで何を食べてきたか忘れます(*_*;

シンハーやチャーンビールと併せて頂きます。

 

ちょっとした注意点としては店内がとても騒がしいということでしょうか笑

お姉さんたちが誕生日パーティーに使うみたいです。行くと必ず「ハッピーバースデートゥーユー フ~フ~♪ 」とお店の人が歌ってお祝いをしています。

(余談ですがイギリスの所謂パリピは日本よりも印象的です。真冬の夜中にも関わらず露出多めで寒そうです。いきなり奇声を発するのでちょっと怖いです)

 

いずれにせよ、美味しく店員さんのサービスも良いので、またコンサートシーズンになったら利用したいと思います!