チェコ旅行5日目(最終日) ~プラハ編~
いよいよチェコも最終日。夕方のフライト時間まで取りこぼした観光地をチェックしていきます。
ホテルでの朝食を済ませ、まずはミュシャ美術館に向かいます。
ミュシャ美術館
作品数があまりなかったので、15分程で見終わりました。(その割には入場料高い(-_-;)
ここも写真撮影は禁止。
ミュシャのポスターなどが展示してあります。男性がモデルのものもありましたが、女性の繊細さを表現するのに長けている芸術家だなあと思いました。線が細くて綺麗です。(好みのマグネットを買ってしまいました)
ティーン教会
時間の関係で初日に見学ができなかったティーン教会に行きます。
旧市街には巨大パンダさんがいました。別の場所にも別のパンダさんがいましたが、中の人が堂々とパンダさん脱いでいました笑
フォルダを探っていて、館内写真が全く見つからなかったので何でだっけ?と思ったら、館内は撮影禁止だったみたいです。結構写真撮っちゃダメなところありますねぇ。
↑入り口が分かりにくくウロウロしました。
勝利の聖母教会
ふらっと立ち寄りました。
↑お祈り中だったので奥まで入れませんでしたが、どうやら幼子イエス像という有名な像があったようです。
聖ミクラーシュ教会
プラハ2日目に見学した旧市街側の聖ミクラーシュ教会とは別物になります。
この教会、最初スルーしていたのですが調べてみたらかなりの豪華さだったので最終日に入ってみることにしたのです。
旧市街側よりもゴージャスです。
↑マラーストラナ広場にあります。
↑このように2階に上がることができます。
続いて、トラムに乗って修道院へ向かいます。
ストラホフ修道院図書館
ここには、世界一美しいと言われている図書館があります。(数年前にウィーンの世界一美しい図書館に行ったんだけどなあ。世界一美しい図書館とか、世界一美しいスタバは色々な所にあるのでしょうね。)
飛行機の時間が迫っていたため速足で駆け抜けましたが、色々見どころがあるのでここを訪れる際は時間に余裕を持ってプランを組んだ方がいいかもしれません。
↑プラハ滞在中で一番のお天気。やっぱり晴れていると綺麗ですね。
↑世界一美しいと言われるだけあります。ここも写真ライセンスの購入が必須です。
また、修道院内にはビールの醸造所があります。(修道院とビールって組み合わせが不思議に感じます)
↑美味しい!飲みやすいです。
本当はここのレストランで昼食を取りたかったのですが、整理券を配布するくらい混雑していたので断念。(飛行機間に合わなくなるから)ワゴンで販売しているビールだけで我慢しました。
ホテルに預けている荷物を取りに行く前に、川沿いに白鳥が大量にいるスポットがあったので寄ってみます。
↑鳩と一緒に夢中になって何か食べています。観光客がエサをあげているのでしょうね。
↑近づいても全然逃げません。こんなに至近距離で白鳥を見たのは初めて。チャーミングです。
↑カレル橋。
ラストカレルも堪能できたところで、ホテルに荷物を取りに行って空港へ向かいます。
プラハ本駅から空港行のバス(Airport Express)が出ているので移動は楽ちんです。
しかし、バスが空港利用客仕様とはなっておらずスーツケースを収納する場所がないので、早めに並んで場所を確保した方が良さそうです。幸いにも座れましたが、立っている人たちはスーツケースに囲まれて身動きが取れない状態で30分立ち続けていたので辛そうでした。
番外編 お土産
最終日にスーパーでお菓子をしこたま買い込もうと思っていたのですが、最終日はヨーロッパ戦勝記念日でスーパーは軒並みお休み(´・ω・`)
イギリスのTescoは祝日でも営業していますがプラハのTescoはお休みするみたいです・・。
仕方なく空港で購入しました。
↑ゴーフレット。ヘーゼルナッツ味とココア味。まあまあ美味しいです。
↑チョコレート。これは大当たり。美味しかったので別の味も買えばよかったなあ。
4泊5日のチェコ旅行、満喫できました。
同じヨーロッパと言ってもイギリスとチェコは全然違いますね。
次の旅行はクロアチアに行ってみたいなあ。日本に戻ってしまうとヨーロッパは遠い・旅費が嵩む等ハードルが上がるので、イギリスにいる間に色々行ければなと思っています。