ヨークシャーの秘境!ナレスボロ
6・7月にイギリス国内・国外ともに旅行をしていたのですが、その時のことを全然書けていなかったので若干の今さら感はありますが少しずつ書いていこうと思います。
ヨーク駅から電車で25分程で到着するナレスボロ(Knaresborough)がとっても綺麗で気に入ったのでご紹介します!(観光客も程良い数なので混雑によるストレスもなし!)
↑駅に降りた途端にイギリスの田舎らしい素敵な風景が広がります。
↑駅を降りてすぐだまし絵窓の建物があります。
坂道を下り、途中の階段を下りていくとナレスボロのシンボルとも言える橋が綺麗に見えてきます。なんて美しいんでしょう!
この川沿いのカフェがお気に入り。
水のゆったりとした流れやボートに乗ってはしゃいでいる人を見ながら食事するのが楽しいです。
↑ボートはお店の人に声を掛ければ使えるみたい。
↑イギリスのケーキはパサパサで美味しくないことが多いのですが、このコーヒー胡桃ケーキは美味しいです。
↑バーガーとサラダ。サラダもサッパリ目で美味しいです。
ナレスボロ城にも是非行ってみてください。
お城までの階段を上ると絶景が!
個人的にはコッツウォルズと同じくらい美しい町じゃないかと思っています。
お城の中にも入ることができます。(有料)
でも、中は全然綺麗ではありません笑
鳩の巣と化していました。
あと、もう1か所面白い場所があります。
Mother Shipton's Caveという公園。
ここはあらゆる物体が石化してしまう泉があることで知られています。
エントランスから泉までの間、謎のオブジェが並んでいます。これだけだと三流テーマパーク感が否めませんが、、泉が近づいてくると「おっ?」となります笑
↑本当に石化してる!吊り下げられているのはぬいぐるみやポットなど。水に触れたものが何でも石化するということで、人々が色々な物を置いていったみたいです。
↑洞窟の中にはマザーシップトンの像が。この洞窟で出まれ、見た目が醜いあまり悪魔の子供と言われていたそう(-"-)予知能力もあったとか。
↑ここにも水が流れているところがあります。左手だか右手を水にかざし、自然乾燥するまで待てば願い事が叶うとかだった気がします。願い事は誰にも言っちゃダメ、他人の不幸は願っちゃダメとか書いてたかも。
出口にはお土産屋さんもありますが、あまりにも悪趣味なので写真は撮りませんでした笑
↑この人形は平気ですが、生首とか血みどろ人形がいくつも・・・。石化した品々の展示もありました。
以上、ナレスボロのご紹介でした。
ナレスボロは天気が良い時こそその魅力が生きてくる所だと思うので、天気予報をチェックして行ってみてくださいね。
ギリシャ旅行③~サントリーニ(イア)編~
ギリシャ旅行最終回です。
フィラからバスでイアに移動しました。
バスターミナルはごった返していて、どのバスがどこに行くかも分からない状態だったので、人の様子を観察しつつバスの頭に表示されている行き先を見て乗り込みました。
イアの街並み
イアと言えばブルードーム!
ホテルでチェックインを済ませ、探索に出かけます。
早速ブルードームありました。
ウエディングフォトなどを取っているカップルも多かったです。
↑向こう側にも青い屋根見えます。
まだ日が沈む時間ではありませんが、夕日スポットとして人気の城跡に行ってみます。
↑真ん中の岩が夕日を臨むベストスポット。
↑下へ行けるようになってました。
↑ギリシャの国旗って爽やかでいいですよね。
引き返して反対方向にも行ってみます。
お土産屋さんがいっぱいあります。フィラよりも通りの雰囲気は洗練された感じかな。
ブルードームの教会が出現。
↑壁の装飾が可愛かったので思わずパチリ。
日没までまだ時間があったので、ホテルのプールで時間を潰すことにしました。
泊まったのはこのホテル。
Museo Grand Hotel
オシャレな見た目のためかかなり人気の写真スポットとなっていました。
宿泊客以外が立ち入らないよう階段はロープが掛けられていました。
お部屋はこんな感じ。
何よりも気に入ったのはバルコニーがあること!
後述しますが、朝食もこのバルコニーまで運んできてくれます。
開放感たっぷりです。
プールサイドにはバーが併設されていて、お酒を注文することもできます。
↑写っているお部屋は私たちが泊まったところではないのでハンモック(?)は使えませんでした。
プールは結構深いのでご注意ください!
日没が近づいてきたので、先ほどの城跡に戻ることにしました。
戻って来たはいいものの、人込みで落ち着いて見れる感じではなかったのでホテルのバルコニーでワインを飲みながら夕日観察することにしました。
(ちょっと値段張ったけどバルコニー付のお部屋にして正解だった)
やっぱりフィラよりイアの方が混みますね。フィラ⇔イアはバスで20分程なので、イアに夕日だけを見に来て、日が沈んだらフィラに帰る人も多いのかもしれません。
↑バルコニーからの夕日。
↑左側、城跡の人の多さをお分かり頂けるでしょうか。
↑お隣のレストランでも写真撮影している人がたくさん。
↑真っ青だった空がこんなに赤くなるなんて不思議ですねえ。
↑夕日を見終わった人たちで大行列。
私たちも夕飯を食べに行きます。
↑ちょっといい感じの写真だと思いません?
↑夜のイア。人が減るので歩きやすいです。
夕食「Melitini」
ギリシャで一番美味しかったレストラン!!
予約は利用日の5日前からしかできません。(電話で予約しました)
↑グリル野菜。バルサミコが掛かっています。ズッキーニが特に美味しかった!
↑アテネで食べたタコのグリルが美味しかったので再トライ。やっぱりふわふわで美味しい。ここのはどことなくたこ焼き風味でした笑
↑Stuffed Chicken。鶏肉の中にはチーズとベーコンが入っています。これも美味しかったなあ。
夜のイアの雰囲気が好きだったので、ホテルに戻る前に少しぶらぶらしました。
↑写真だと伝わりづらい、、三日月とプールの青色がすごく綺麗でした。
↑お土産屋さんは結構遅くまで営業しています。
・・ここであることを思い出しました。
「サントリーニといったら出てくるあの有名な写真の角度でまだ撮ってないじゃん!」
ネットの情報を頼りにちょっと迷いながらたどり着きました。
↑暗いから分かりにくいですね。
夜だとあの写真とは印象が違うので、翌早朝にもう一度行ってみることにしました。
翌朝、バルコニーからは朝焼けが!
早起きしてみるもんですね。水着を外に干していたのですが朝露のせいか濡れたままでした笑
すっぴんのままですが有名スポットへ向かいますよ!
↑前日はあんなに混んでいた通路、まだ人がいません。
通路は空いていたのに、ここは写真を撮りたい人で列ができていました。
↑まだ少し暗いですね。
城跡にも行ってみました。こっちはまだあんまり人がいない。
朝ごはんを8:15にお願いしていたのでそれに合わせてホテルに戻りました。
朝ごはんの種類はイングリッシュブレックファーストやギリシャスタイルなど3種類ほどの中から好きなものを選ぶことができました。
私たちは迷わずギリシャスタイルをチョイス。
↑トースト・チーズ・ハム・ギリシャヨーグルトと蜂蜜・ジュース・コーヒー。ボリュームたっぷりです。
朝ごはんを食べてもう一度町をぶらりとした後、空港へ向かいました。
イアから空港へ向かうにはフィラでバスに乗り換えなければいけないみたいで、接続が上手くいかない場合は2時間程度掛かってしまうこともあるとのことだったのでホテルのフロントの人にタクシーを呼んでもらいました。
40ユーロ・・高いけど仕方ないですね(*_*)
ここで、サントリーニの空港を使う方へお伝えしたいことが!
とにかく(繁忙期は特に)早めに空港へ到着するようにしてください!!
私たちは搭乗時刻2時間前に到着しましたが、飛行機に乗れたのはギリギリでした。(つまり保安検査に2時間弱掛かったということですね。。)
保安検査場が小さいので、建物の外までずらーりと列ができていました。もちろん搭乗時刻が迫っている便は空港のスタッフがアナウンスをして優先的に通すようにはしていましたが、ヒヤヒヤするのは嫌ですからね。
↑空港にも野良犬いました。
以上、ギリシャ旅行記でございました。
イギリスは寒いのでリゾート地は癒されます(*'▽')
ヨーク・Ouse川の紅葉レポート
日本は少しずつひんやりしてきたところでしょうか。
ヨークはすっかり冬です。サマータイムも終わり、なおさら冬を強く感じるようになりました。
最近は天気も悪かったのですが、久しぶりに晴れたので散歩に行って来ました。
ずーっと雨が降っていたので近所のウーズ川の水位が上がっています。
同じアングルの通常時写真で比較できないのが申し訳ありませんが、パブや駐車場がある道路・公園も水没してしまっています。
↑かなり前のものですが、最初の写真の右手あたりから撮った写真。今回鳥たちがいる道路は完全に水没していました。
↑道路の浸水。
これ、実はよくある光景なのです。
あまりに頻繁に水没しているので川沿いのお家の人たちはどうしてるんだろうと疑問です。
ぎりぎり浸水していない道路があったので歩いてみました。
木々が色付いていていい感じです。
冬の間はあまり姿を現さなくなるハイイロガンの群れもいました。
↑片足立ちでウトウト。風が吹くと少しヨロヨロしていました笑
↑水に映る紅葉が趣たっぷりですねー。
↑ミレニアムブリッジ。ここも普段はコンクリートと芝生ですが湿地になってしまっています。道路が不安定にも関わらず犬の散歩やランニングする人がいっぱいいました。
↑ミレニアムブリッジからの景色。
今年は去年の冬より寒くなるような気がしています。
冬に長時間歩くときは耳あてが必須だなーと思いました。
ヨークミンスターのプロジェクションマッピング
昨日の夜、ヨークミンスターで行われたプロジェクションマッピング「Northern Lights」を見に行って来ました。
座席なし、立ち見です。
同じ映像が2回上映され、途中の5分間休憩で場所を変えたい人は移動してもいいよとのことでした。
入り口でチケットを見せて中に入ると幻想的な空間が広がっています!
オルガンも演奏されていてうっとり。
普段のヨークミンスターはこんな感じです。
上映時間になりました。
綺麗でしたー!
Northern Lightsは10月31日まで上映されているようなので、興味のある方は是非!
チケットは事前販売で6£、当日券で8£です。(売り切れも出ているようなので公式サイトをご確認ください)
パナソニックのYouTube動画を貼っておきます。(2018年の映像ですが、今年も同じものが上映されてます。)
この他にも全編が映っている動画もあったので、気になった方は「Northern Lights York Minster」などで検索してみてください。
ギリシャ旅行②~サントリーニ(フィラ)編~
アテネから飛行機でサントリーニへ移動です。
約50分で到着。あっという間でした。
船でも行けるようですが、5時間程掛かるそうなので飛行機を選択しました。
空港からは町まではバスもありますが、今回はタクシーで移動。20ユーロでした。
フィラの街並み
宿(宿についても後述します)に荷物を置いて街歩きに出発です!
↑白ーい!!この辺りにはレストランが立ち並んでいます。
お土産屋さんもいっぱい。洋服屋さんとアクセサリー屋さんが特に多いです。
↑真っ白い大聖堂があります。全く汚れていないので頻繁にお掃除してるんだろうなあ。
↑フラッシュは禁止。
とにかく暑かったのでジェラートで涼みます。
ここのジェラート、好みでした!
↑マンゴーとヨーグルト。我ながら良いチョイスでした。
景色を堪能するためもっと高台へ行ってみます。
ロバタクシーなるもので上ることもできます。ロバってこんなに大きかったっけ?
もう少し上に行くとオールドポートまで連れて行ってくれるケーブルカー乗り場があります。乗り場の近くにもお土産屋さんがいっぱい。
そうこうしているうちに日が沈んできました。
夕日はフィラよりもイアの方が有名かと思います。
イアの夕日はこの翌日に見ましたが、私はフィラの夕日の方が好きだなと思いました。
(イアは人が多すぎるので、、)
一時間近く同じ場所で夕日を見ていましたが、太陽が沈むまで→沈んだ後→暗くなった後と色々な表情が見れるので全然飽きませんでした。
お次は夕飯です。
Salt&Pepper
ギリシャ滞在中2番目に気に入ったお店でした。ちょっとだけ外れの方にありますが満席でした。店員のおばちゃんがとっても明るくフレンドリー。
↑ロゼと白。
↑野菜スープ。2人で1つをシェアするつもりで頼んだところ、器を2つに分けてくれました!気配り上手なおばちゃん!
↑シーフードスペツォファイ。ピリ辛で美味しかったー!!シーフード好きには堪らない。
↑スズカキャ。トマトソースのミートボールです。
↑デザートのサービスが!程よい大きさで甘さも控えめ。
最後はおばちゃんとハグしてお別れしました。
↑夜のフィラ。
この日はゲストハウスに宿泊。
ホスピタリティに溢れていて快適だったのでご紹介します!
George & Joanna Suites
広くて清潔なお部屋。中心地からも近いしバス停もすぐそこにあります。
↑水着を着て入りました。ジャグジーはお湯が出るので夜少しひんやりしていても温泉気分で楽しめました。
朝食無しと書いてありましたが、冷蔵庫にお水・パン・チーズ・ハム・たっぷりの果物やコーヒーなどを準備してくれていました。
帰り際にはサントリーニのマグネットもくれて、戻りの時間を伝えれば荷物も預かってもらえました。
翌日、お昼ご飯も兼ねてワイナリーへ。フィラのローカルバス乗り場からアクロティリ遺跡行のバスに乗り10分程で到着します。
Santo Wines
予約はオンラインサイトでできるようですが、急遽前日に行くことに決めたのでその頃にはサイトではもう予約できず、電話して席を取っておいてもらいました。
ちょっと思ったのですが、日本人とギリシャ人の英語は相性が良くないかもしれない笑。ここだけに限らず言っていることがお互いに通じていないことが多々ありました。
お目当てはワインテイスティングメニュー。10種類のワインを31€でちょっとずつ飲むことができます。(ちょっとずつと言っても1つあたり60mlなので全部飲むとボトル1本弱になります。)
↑ビスケットとオリーブ付。
テーブルから見える景色も最高です。
ワインショップもあるので荷物に余裕がある方はお土産にいかがでしょうか。
次は再びバスに乗りアクロティリ遺跡へ。
アクロティリ遺跡
↑敷地内にはワンちゃんがいっぱいいました。みんな寝てました。
紀元前1500年頃の大噴火で埋もれてしまった町だそう。そんな昔の住居跡が残っているなんてすごいですね。しかもめちゃ広い。
↑上から見るだけでなく実際に近くを歩くこともできます。
↑お水がぶ飲み。
この後再びフィラに戻り、荷物をピックアップした後イアまでバスで向かいました。
ギリシャ旅行第3弾(たぶん最終回)はイアについて書こうと思います。
ギリシャ旅行①~アテネ編~
9月末に4泊5日でギリシャ旅行(アテネ・サントリーニ)に行きました。
マンチェスター空港からアテネの空港までは3時間40分。今までイギリスから行った国の中で最長フライトでした。エアコンが効きすぎていて寒かった・・。
- 夕飯「Lithos」
- ミトロポレオス大聖堂
- アギオスエレフテリオス教会
- カプニカレア教会
- ハドリアヌスの図書館
- ローマンアゴラ
- 古代アゴラ
- アクロポリス遺跡
- 昼食「Barbadimos Syntagma」
- ゼウス神殿
- フレスコヨーグルトバー
- お土産散策
到着した日は夜遅かったので夕飯だけ。
夕飯「Lithos」
なかなか味の良いレストランです。座席数がたくさんあるのもいいですね。
↑ファヴァというお豆のペースト。前菜として頼んだのですがすごい量でびっくり。
↑タコのグリル。タコなのにふわふわ!すっごい美味しいです。
↑シーフードユベチ。パスタと書いてありましたが、パスタがお米の粒のようになっていてリゾットのようです。
アテネの夜は少し怖い感じがしました。
人通りが多いので大通りは問題ないとは思いますが、細い路地など極力一人で歩くのは避けた方が良さそうです。
レストランからホテルに戻る間、夫はパーカーにファンデーションのような液体を掛けられていました。(すぐに洗ったので問題なし)一緒に歩いていたのに全然気が付きませんでした。。
↑レストラン近くの通り。ハロウィーン仕様になっていました。妖しさ満点。
↑辺り一面落書きだらけです。
翌日、アテネ観光開始です!
観光プランを考えるのが大変そうだったので、地球の歩き方に書いてある順路を参考にしました。
ミトロポレオス大聖堂
↑大きい!
日曜日だったので中ではミサが行われていました。
アギオスエレフテリオス教会
大聖堂のすぐ横にあります。中には入れませんでした。
カプニカレア教会
こちらでもミサが。熱心にお祈りしている人が多かったです。お祈りしている人でいっぱいだったため、中の写真は撮れませんでした。
ハドリアヌスの図書館
ラッキーなことに、この日はヨーロッパ文化の日で多くの遺跡が入場無料でした。無料の日はチケットどうすれば良いのだろうと思っていましたが、それぞれの施設に入場するときに係の人が渡してくれます。
いかにもギリシャ的な柱が少し並んでいるくらいで、あとは工事現場にも見えてしまうような風景だったので「ふーん、、」という感じで眺めていたのですが、驚くことが!
猫ちゃんと亀。
「亀( ゚Д゚)?」
猫ちゃんはクロアチアにもたくさんいたので特に驚きませんでしたが、なぜ亀がこんなところに・・。
↑立ち去っていく亀。
面白いものが見れました。
ローマンアゴラ
こちらも「ふーん、、」って見ました。中まで入らなくてもなんとなく雰囲気は覗けるので、無料の日でない時は外からでも問題ないかも。。
↑路上の野良猫。じゃれ合って遊んでいました。
古代アゴラ
ここはかなり見応えありました。結構歩きます。
↑野良猫だけでなく野良犬もいました。ここの施設でお世話されているっぽかったので半野良と言うべきかな?
↑石造の展示があります。(首なし)
階段で2階に上がると今度は首の展示があります笑
↑2階から見えるヘーパイストス神殿。後で近くに行きます。
↑アギイ・アポストリ教会。
↑中はシンプル。
↑アクロポリス遺跡が見えます。
↑さっき遠くから見えていたヘーパイストス神殿。
アクロポリス遺跡
ここが一番の見どころでしょう!パルテノン神殿があります。
↑ヨーク含めチェコやポーランド等、今まで見てきた所は建物の屋根が同じ色で統一されていて典型的なヨーロッパという感じでしたが、アテネは全然違いました。ごちゃごちゃした家の中にむき出しの岩肌、山々。
↑劇場ではリハーサルが行われていました。
他の遺跡が空いていたので「この時期のアテネの観光客はこんなもんかー」と思っていたところ、アクロポリスに来てびっくり。ものすごい人で溢れかえっていました。。
また、9月末でも灼熱の太陽。待っている間に飲むものがないと倒れてしまうので入場する前にお水をゲットしておきましょう。(ジュースは禁止と言われました)
↑お分かり頂けるでしょうか・・このすごい人込み。
係の人はぶち切れ気味で誘導していました笑
段差を跨いで割り込もうとする人には笛を吹きながら「Don't climb!!」、立ち止まる人には「Don't stop! Keep walking!」と叫びます。
ようやく入り口を抜けられる!
抜けました!
早速パルテノン神殿が登場。世界史の資料集で見たやつだー!
やはり人が集まるだけのことありますね。大きくて圧倒されます。
↑世界史でドーリア式・イオニア式・コリント式とか柱の種類の名前覚えさせられましたよね。
↑エレクティオン。これも世界史の資料集で見たなあ。
↑山の上なので景色もばっちり見えます。
1周したので山を下ります。
次はお昼ご飯を食べに行きました。
昼食「Barbadimos Syntagma」
地球の歩き方にも載っているトルコ風ギリシャ料理のお店です。
日本語メニューもありますが、自動翻訳したんだろうなーという滅茶苦茶な日本語で笑いました(*'▽')
残念なことに、頼もうと思っていた料理が見事に「今日はないよ」と言われてしまいました。
↑お通しのトマト。オリーブオイルとニンニクが香って美味しいです。
↑何てメニューだったっけ・・?お肉はスモーキーで美味しかったです。
↑タラのフライ。
↑ギリシャビール美味しい!タイのシンハービールみたいな感じで苦みが少なくスッキリしています。
エネルギー摂取をして次へ。
ゼウス神殿
ここも遠くから見るだけでも良かったかなあ・・。パルテノン神殿を見た後では感動が薄れてしまいます笑
↑柱の装飾は綺麗です。
フレスコヨーグルトバー
まだ満腹ではありましたが歩き疲れたので地球の歩き方に載っていたヨーグルト屋さんで一息。地球の歩き方に載っているところは日本人が多いですね!
濃度が違うギリシャヨーグルト3種類ほどの中から1つ選び、トッピング(ナッツやフルーツ)とソース(蜂蜜やジャム)を掛けてもらうことができます。
↑いちごスムージーとベリー&クルミヨーグルト。
ヨーグルトがサッパリしているからバテ気味でも食べられます!
お土産散策
お土産屋さん、閉まっているだろうなと思っていましたが日曜日でも空いているのですね!結構な数のお店がありました。革製品のお店やオリーブ・お菓子・石鹸など。
購入品はこちら!
↑色々なお土産屋さんで売られているお菓子。両方とも美味しくてすぐになくなりました。個包装になっていて日持ちもするので会社などへのばらまき用にも良さそうです。
↑オリーブ。かなりしょっぱめ&辛め。
↑オリーブオイルの石鹸とマグネット。石鹸はバニラの良い香りがします。今使っている洗顔剤がなくなったら使う予定。
こんな感じで1日終了しました。
この日の歩数はなんと2万5千歩!!!股関節と膝が痛くなりました(*_*)
アテネは観光地がコンパクトにまとまっているので観光しやすいですが、物凄い歩くので歩きやすい靴で行くことをおススメします。
次はサントリーニ(フィラ)について書こうと思います!
ヨークの和食料理屋「Shiitakeya」レビュー
ヨークに和食料理屋「Shiitakeya」がオープンしたのでオープン翌日に行って来ました。
マンチェスター日和さんのブログ記事で紹介されていて、早くオープンしないかなー、と心待ちにしていたお店です。
manchester-days.hatenablog.com
メニューは焼きそば、ステーキ丼、カツ丼、豚カツ、牛丼、照焼丼、親子丼、唐揚、餃子など。丼物が中心ですね。お酒はないかなーと思っていましたがアサヒビールも置いてありました!!
前払い式で自分の番号が呼ばれたらカウンターに取りに行くスタイル。イートインもテイクアウトも可能です。
私たちはカツ丼と豚カツを注文しました。普段私は揚げ物をしないのでとっても久しぶりのカツです。(イギリス人は油の処理どうしてるのかしら)
久しぶりのカツ、心に沁みてきます・・・。
やはり日本の豚カツ屋さんと比べてしまうとサクサク感などで劣りますが、味付も純和風だし、お味噌汁もほっとするお味。ご飯もべちゃべちゃorパサパサしておらず丁度いい塩梅です。(お味噌汁にはズッキーニが入っていました。意外でしたが合いますね!)
値段は丼1つあたり11ポンドくらいでした。
店員さんがおそらく中国人だったのですが、「あなたたち日本人よね?味は問題なかった・・?」と不安そうに聞かれたので「大満足だよ!」と伝えておきました。
ヨークにはもう一つちゃんとした和食料理屋さん(Ippuku Tea House)があり、そこも生姜焼きや納豆、抹茶などのおいしい和食が食べられます。
Ippuku Tea Houseは確かカツ丼などの揚げ物メニューはなかったような気がするので、食べたい料理に合わせて使い分けていこうかなーと思います。
ちなみにイギリスにはYO! SushiやWagamamaなどのなんちゃって日本食チェーンがたくさんありますが、見るからに日本食とは呼べないものが置いてあるのでまだ試せていません・・。日本に帰るまでに思い出として行ってみたいとは思っています(*'▽')